昨日はブログでも
書いたように
「井下互研会」
に出席し、皆さんと
食事をさせて
頂いたのですが、
その際に久しぶりに
TOTOの京都支店の
S所長ともお会いし
色々とお話を聞けたので
少しTOTOさんのネタも
書いてみたいと思います。
TOTOが4年をかけて、
公共建築に適したトイレ
RESTROOM ITEM 01
が発表されました。
多様なニーズが発生する
トイレでユニバーサルデザイン
を実践することは、
大変難しい
と、されていたのですが
JISでトイレ内設備の
レイアウトが規定されたり、
RESTROOM ITEM 01
http://www.toto.co.jp/products/public/restroom/pr00001/
のような
デザインパッケージが
発表されることで、
「安全性」と「利便性」
がわかり易く表現され、
認可のハードルが
かなり下がった事により
今回の認定に到った事は
大変すばらしい事であり
努力の賜物だと思います。
これまでもTOTOでは
UD研究所
http://www.toto.co.jp/ud/index.htm
を設立し(僕も研修旅行に行きました)
様々なUD商品の開発に
挑戦し、建築商品開発に
貢献してこられました。
あらゆる人生のあらゆる状況において、
不便や不快を与えず、楽で安全で、
快適な商品・空間をお届けしたい。
その理念にメーカーと建築家、
デザイナーと工務店が有用な関係
を創り上げ、今後も
よりよい建築空間
がつくられるだろうと
思っています(^^)
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