12月&1月は忘年会&新年会で
週に3回は飲みにいってた記憶があるのですが( ̄へ ̄) ウーム
最近飲み過ぎると体重と共に気になるのが
一般的に肝臓の弱り具合の基準といわれている
γ-GTP!!
の数値・・・(*-゛-) う゛~ん
実は昨年、病院で血液検査をした際に出た数値が
正常値を大幅に超えていたので
大ショックΣ(´Д`ll ズガーン
ただ、毎回数値が大幅に違うし、お医者さんも
あんまりハッキリと注意してくれない・・・。
でも、若いからと無茶をしてしまう自分に
ブレーキをかけるためにもしっかりとした知識が欲しい!
と、思いまして調べてみました。
γ-GTPとは肝臓や腎臓、膵臓、血液中などに含まれていて、
GOT、GPTと同様にタンパク質を分解する酵素の事らしいです。
この酵素は、毒性のあるアルコールや薬剤などが肝細胞を破壊したり、
結石やがんなどによって胆管がつまったときなどに
血液中に出てきます。
そこで血液中のγ-GTPの濃度を調べることで
肝臓や胆管の異常の有無を調べるのですが、
肝臓や胆管に病気がある時には
ほかの酵素より早期に反応を示します。
そのため、
肝臓障害の鋭敏なマーカーΣd(゚∀゚d)ォゥィェ!!!
として用いられているそうです(・0・。) ホホ-ッ
じゃー、実際にγ-GTPを調べると何がわかるの?
と、いうと、
肝臓病(慢性・急性肝炎、肝硬変、肝臓がん、薬剤性肝障害)
胆石や癌などで胆道が詰まった時に(閉塞性黄疸)、
膵臓の病気、心筋梗塞などで高値を示します。
γ-GTPはアルコールに敏感で、
毎日のように飲んでいる常習飲酒者では
高く出やすくなります(;*゚-゚)
(僕は意外に週2回位で晩酌は無し!)
特にアルコールで肝臓が障害されると、
ALPやLAPなどのほかの胆道系酵素よりも早く異常値を示しますので、
スクリーニング(ふるいわけ)としてよく使用されているそうです。
だから!!
アルコール性肝障害の診断に特に重要な数値!!
と、なるそうです・・・。
じゃ~、正常な数値基準は?
と、いうと以下の通り↓
基準値(JSCC勧告法)
男性…50IU/l以下
女性…30IU/l以下
検査結果の判定基準値を超えている場合には、
GOT・GPT・LAP・ALP・LDHなどの結果と合わせて検討
することが大切で、
それらも高値を示しているときは、
肝臓病や閉塞性黄疸などが考えられるそうです・・・。
γ-GTPだけが高いときには、
アルコールが原因の肝障害か
膵臓の病気(膵炎や膵臓がん)が考えられるとか・・。
この場合には数日間禁酒した後、再検査をします。
それでも数値の低下が認められなければ、
肝臓か膵臓が障害されている可能性が高くなります。
超音波検査やCT検査、アミラーゼ検査など、
肝臓と膵臓の精密検査を行わなければいけません。
禁酒した後の再検査でγ-GTPが下がっていたら、
肝障害の心配はありませんΣd(。ゝω・´)グッ!
では、異常があったらどうするのか?
γ-GTP以外にGOT・GPTなども高値なら
アルコール性肝障害以外の肝臓の病気が疑われるので、
さらに詳しい検査が必要です。
肝臓の病気も軽いものから重いものまで様々ですから・・・。
ただ!!
γ-GTPが高いからといって、
すぐに肝臓や胆道の病気だと深刻に考える必要はありませんヾ(・ω・o)
適切な検査を受けて、異常が認められれば
医師の指示に従って治療をはじめましょう(。-`ω´-)
↓異常な場合に疑われる病気一覧
アルコール性肝炎
アルコール性脂肪肝
胆汁うっ滞性肝炎
慢性・急性肝炎
肝硬変
肝臓がん
薬剤性肝障害
胆石
すい臓ガン
膵炎
etc.
以上ですがいかがでしたでしょうか?
僕は来週に最新の検査結果が出るので
超心配ですヾ(;;゚□゚;;)ノ
でも、体調管理も仕事の内だし、
将来ずっと元気でいたいんで
今日受けた知識を元に健康生活を試みたいと思います・・・。
なんたって今年の目標は
健康な体つくりっすから!!
飲ま ヽ(∀`●ヽ)飲ま(ノ●´∀)ノ飲ま。゚+.ヽ(●´∀`●)ノ。+.゚ イェイ♪
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