2012年3月11日日曜日

『宇宙エレベーター』

日本一高い東京スカイツリーを建設した世界に誇る建設会社の大林組が
2050年までに月までの約1/4の距離に相当する96,000kmを移動する
[宇宙エレベーター]
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の建築構想がある事を広報誌[季刊大林]最新号にて発表しました!!(゚ロ゚)


具体的な着工時期等には言及せずあくまで構想ですが、
概要としてはケーブル素材に鋼鉄の20倍の強度をもつカーボンナノチューブを使用し、
最初の1本目はロケットで宇宙へ発射!!
その後はこのケーブルを使って建設材料を運びだすとかなんとか(;・`ω・)


時速200kmで一気に30人を移動できるクライマーペースが完成すれば
核廃棄物や様々な問題が解決する可能性もΣd(゚∀゚d)ォゥィェ!!!
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大林組としては将来的には36,000km地点にターミナル駅も開設し、
観光にも利用できる施設開発を目指しているとの事ですが
気になる建設コストは1兆円!!
(しかし人間を往復2週間もかけて運ぶとなると緊急脱出装置を始め、
空調厨房・バス・トイレ・寝室・娯楽室・運動施設 
その他もろもろ非常に大掛かりが物になってしまうからやはり
物資専用になるのかな? 
物資専用なら明石海峡大橋の橋脚も1兆円でしたがそう考えると安い気が!?)

競技形式の軌道エレベーター実証実験では毎年確実に距離を上げている
宇宙エレベーター実験(来年は目標1200m!!) 
協議会では素材も技術もまだまだ手探り状態ですが、
世界の大林組がスカイツリーの技術も活かして豊富な資金力で
宇宙エレベータを2050年に実現してくれる事を本当に楽しみにしたいですね♪

(2050年まで何とか生きながらえなければ∑d(゚∀゚d)イカス!)
(↓宇宙エレベーター技術協議会の動画)

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