2050年までに月までの約1/4の距離に相当する96,000kmを移動する
[宇宙エレベーター]
の建築構想がある事を広報誌[季刊大林]最新号にて発表しました!!(゚ロ゚)
具体的な着工時期等には言及せずあくまで構想ですが、
概要としてはケーブル素材に鋼鉄の20倍の強度をもつカーボンナノチューブを使用し、
最初の1本目はロケットで宇宙へ発射!!
その後はこのケーブルを使って建設材料を運びだすとかなんとか(;・`ω・)
時速200kmで一気に30人を移動できるクライマーペースが完成すれば
核廃棄物や様々な問題が解決する可能性もΣd(゚∀゚d)ォゥィェ!!!
大林組としては将来的には36,000km地点にターミナル駅も開設し、
観光にも利用できる施設開発を目指しているとの事ですが
気になる建設コストは1兆円!!
(しかし人間を往復2週間もかけて運ぶとなると緊急脱出装置を始め、
空調厨房・バス・トイレ・寝室・娯楽室・運動施設 その他もろもろ非常に大掛かりが物になってしまうからやはり物資専用になるのかな?
物資専用なら明石海峡大橋の橋脚も1兆円でしたがそう考えると安い気が!?)
宇宙エレベーター実験(来年は目標1200m!!)
協議会では素材も技術もまだまだ手探り状態ですが、
世界の大林組がスカイツリーの技術も活かして豊富な資金力で
宇宙エレベータを2050年に実現してくれる事を本当に楽しみにしたいですね♪
(2050年まで何とか生きながらえなければ∑d(゚∀゚d)イカス!)
(↓宇宙エレベーター技術協議会の動画)
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