2010年10月20日水曜日

Zubbles/しゃぼん玉♪

ほのぼのとしながらも感動した話をご紹介♪

2005年にアメリカで開発された、世界初の色つきシャボン玉
[Zubbles(ザブルス)]

昨年の8月から日本でも販売が開始されていたそうなんですが、
このなんとも夢のある商品を開発したのが、
ミネソタ州出身のティム・キーホ氏。

その開発秘話に非常に感動したんですが、
ティム氏は自宅のキッチンで唯一人、
なんと15年もの歳月と約3億円の予算を費やして研究を重ね、
このZubblesを完成させたとの事(≧◇≦)え~! 15年!?3億!?

驚くのはまだ早い\(-_- )wait!!
ここからが感動なんですが、
そうまでして開発にこだわった理由とは?と聞かれたティムさんは、

「“色とりどりのシャボン玉が見たい”というのが、幼いころからの夢だったんです。
どうしても自分で開発したかったので15年間
“誰かに先を越されたら…”という不安でいっぱいでしたね」

と、ティム氏・・・。

子供の頃からの夢を追い求めて不安を抱きながらも自分を信じて
15年もの歳月と3億円もの投資を実行して夢を実現させたティムさん。
それが他人からすると

[たかがシャボン玉でしょ?]

と、いわれるものだというのがすごい!!感動!!
不安に駆られながらも自分の信じた道を突き進む時の話も感動!!
それを乗り越えて世界初の発明を実現して夢をかなえたという事に感動!!
いい話を聞かせて頂きました(^人^)感謝♪

この開発秘話ではそれ以外に簡単に思えるこの発明がいかに大変かという事と、
その制作過程での細部への配慮が素晴らしいんですが、

素人からすると、色を付けることくらい簡単に思えてしまう今回の発明、
しかし、一般的なシャボン液にインクを入れただけでは比重の関係で
色素がシャボン玉の下部に集中してしまい、色は均一に出ないそうなんです。
「レシピは企業秘密」とのことですが、この難題を解決した「Zubbles」は、
アメリカの歴史ある科学誌『ポピュラーサイエンス』で表彰されるなど、
科学の分野でも高く評価されているんです。

そして、ティム氏いわく、
「ただ、何より苦労したのは“色を付ける”ことよりも、
“色が落ちる”ようにすることでした。
試行錯誤の繰り返しで、これだけの時間とお金がかかったんです」(同)
どこでも、誰でも楽しめる商品にするためには、
周囲を汚さないための配慮も大事な条件。
ティム氏は人の体温ほどの熱で自然に色落ちする、
特殊なインクを使うことで、ついに「Zubbles」を完成させたそうです∑d(゚∀゚d)イカス!

ちょっと想像しただけでも子供達の喜ぶ顔や、
パーティやイベントで使われる場面が想像できますね♪
そんなZubblesのイメージムービーをどうぞ♪↓(下記をクリック!!)
http://www.zubbles.com/flash/zubblesVideo.html

gremz[Zubbles]

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