2015年4月2日木曜日

パッシブデザイン

今年4月に実施適用になった新断熱性能基準。
スマートハウスを代表例として、
住宅市場を取り巻く環境はますます高気密高断熱住宅への推進力が
強くなっていますが、それらと並行してシックハウスやアレルギー、
何よりも枯渇燃料である石油や危険要素の強い原子力、つまり

電力に頼った暮らし

この電力に頼った暮らしというライフスタイルが
東日本大震災をきっかけに日本全国で大きく見直されつつあります。

そこで近年注目を集めているのがパッシブデザインと呼ばれる
設計手法です。
パッシブデザインは受動的という意味合いを含み、
簡単にいうと風や光や地熱といった自然エネルギーを活用して
極力電力を使わない住まいづくりを目指すという設計手法で、
これまでも日本の家屋づくりでは様々な手法で活用されてきました。

そして更に現在ではシステムソフトを活用しての合理的なシミュレーションや
パースソフトを使っての3Dでの視覚的認知など、
お客様にとってより家づくりは魅力的で分かりやすく、
かつ、実際にお住まいになられてからの住み心地も快適にできる時代になってきました。

弊社でも今後ますますお客様にご満足いただける提案と、
パッシブデザインを取り入れた

人にも家にも環境にも優れた住まい創り

を目指して頑張っていきたいと思っています。
弊社の経営方針である

お客様の期待を超える熱意のこもった仕事を常に実行し、
感動と喜びを与えられる企業となる事を目指す。

この方針を忘れず業務にあたっていきたいと思っています。

以下の動画は弊社が懇意にさせて頂いています
㈱オクタ様が作られたパッシブデザインの考え方のその手法の
非常にわかりやすい動画です。
是非一度ご覧いただければと思います。






Grems 【パッシブデザイン】

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