2015年4月27日月曜日

電気スイッチ

弊社ではコンセントやスイッチは、パナソニック電工、
コスモシリーズの白をつけるケースがことが多いですが、
素材感のある壁や白くない壁につけるときは、
できるだけテカテカと光る白いプレートは避けるようにしています。

そんな中で良く使われるのが神保電気のNKPシリーズですが、
わりと珪藻土や漆喰のマットな素材感のものにもマッチします。
価格もなかなかお手頃ですし♪

ただ、パナソニック電工のコスモシリーズ白は定価が非常に安いです。
他のものを使うと大体コストアップします。

※以下の価格設定はアイプラスアイさんの取りまとめを参照しました

コスモは1連スイッチプレート+表示なしスイッチハンドル×2で定価330円
コンセント用3個口プレート(1連)で定価110円



パナソニック電工 グレーシアシリーズ シルバー色。
1連スイッチプレート+表示なしスイッチハンドル×2で定価1300円
コンセント用3個口プレート(1連)で定価500円
 


パナソニック電工 ラフィーネアシリーズ ダークブラウン色あり
1連スイッチプレート(スイッチ別)で定価2700円
コンセント用3個口プレート(1連)で定価2800円




パナソニック電工 コスモシリーズ
利休色、ベージュ色あり
価格はコスモ白と同じ。




パナソニック電工 新金属プレート
1連スイッチプレート2個口で定価350円
コンセント用3個口プレート(1連)で定価350円
左が新金属プレート2型で、右が新金属プレート。新金属にする場合は、
スイッチもコスモじゃなくて、フルカラー用の小さなスイッチのやつを使います。



神保電気NKP
1連スイッチプレート2個口白で定価450円
コンセント用3個口プレート(1連)で定価450円(白)、580円(グレイ、黒)
家具用タイプも1口用と2口用があり、3色そろってる。

チョコレート色のSLPというシリーズもあるらしい。 


その他に様々なデザインで変わったものでは
ドイツのGIRAや↓
http://www.gira.com/en/schalterprogramme.html

イタリアのEclettis(イタリア)
http://www.eclettis.it/?page_id=7452

なんかもかっこいいですが、
最近ではお手軽におしゃれにプレート廻りのシールもおもしろいですね♪


様々なものが出来て家づくりが楽しくなるのは大歓迎です♪

またいろいろご紹介できればと思います。







2015年4月10日金曜日

着眼大局着手小局

トップ企業になる3つの条件によくあげられるものに以下の3つがあります。

  業務の卓越性、品質、価格、システムなど総合力に優った
 オペレーション・エクセレンス。

  市場に常に独創的な商品やサービスを送り込む
 プロダクト・リーダーシップ。


  顧客との継続的な対話を通して徹底的にニーズに応える
 カスタマーインティマシ。(CI)

しかし、この中から更に一つに絞る場合には
どれが最も多く選ばれているかというと。

です。

不特定多数のエンドユーザーを対象にせず、
反復性の期待できるコア・ターゲットを想定し、
市場を再構築することで営業戦略のベースを形づくる。

カスタマーインティマシ(CI)は、
問題解決の永久サイクルと言われています。

お客さまの潜在的な問題を発見し、
解決するための最善の方法を提案する。
そのプロセスでパートナーシップが築かれ、
会社の存在がお客さまのプラットホームになる。

お客様が心から納得すれば、高額商品でも着実に売れていく。
値段が安いというだけで一時的に売上を伸ばしても、
それだけの価値があると説得できなければ、
いつの間にか潮が引くようにお客様は遠のく。

勝ち残らなければ、ビジネスとして成り立たない。
自分が置かれた環境の中で会社や商品のメッセージをお客様に伝える。
その方法を模索するのが営業の企画力であり、
営業マンにはお客様の問題を解決する企画提案力が必要です。

ひとつの仕事を極めると、他の仕事との共通項が見えてきて、
大きな視点で仕事をとらえられるようになります。

点が線になります。
線が円になります。
判断を間違えないようになります。
どこを重要視すべきなのか、落としどころがわかるようになってきます。
そこで改めて大きな構想を練り、
小さな実践を積み重ねてゆき、
事を成す。

  
4月と5月は弊社において同行営業月間です。
同行訪問営業はビジネスと情報収集の最前線とわきまえています。
なにを求められているのか、どうすればお応えできるのか。

本気でお客さまにぶつかる姿勢で、
小さな事からでも期待以上の仕事を常に実践していきたいと思います。

2015年4月2日木曜日

パッシブデザイン

今年4月に実施適用になった新断熱性能基準。
スマートハウスを代表例として、
住宅市場を取り巻く環境はますます高気密高断熱住宅への推進力が
強くなっていますが、それらと並行してシックハウスやアレルギー、
何よりも枯渇燃料である石油や危険要素の強い原子力、つまり

電力に頼った暮らし

この電力に頼った暮らしというライフスタイルが
東日本大震災をきっかけに日本全国で大きく見直されつつあります。

そこで近年注目を集めているのがパッシブデザインと呼ばれる
設計手法です。
パッシブデザインは受動的という意味合いを含み、
簡単にいうと風や光や地熱といった自然エネルギーを活用して
極力電力を使わない住まいづくりを目指すという設計手法で、
これまでも日本の家屋づくりでは様々な手法で活用されてきました。

そして更に現在ではシステムソフトを活用しての合理的なシミュレーションや
パースソフトを使っての3Dでの視覚的認知など、
お客様にとってより家づくりは魅力的で分かりやすく、
かつ、実際にお住まいになられてからの住み心地も快適にできる時代になってきました。

弊社でも今後ますますお客様にご満足いただける提案と、
パッシブデザインを取り入れた

人にも家にも環境にも優れた住まい創り

を目指して頑張っていきたいと思っています。
弊社の経営方針である

お客様の期待を超える熱意のこもった仕事を常に実行し、
感動と喜びを与えられる企業となる事を目指す。

この方針を忘れず業務にあたっていきたいと思っています。

以下の動画は弊社が懇意にさせて頂いています
㈱オクタ様が作られたパッシブデザインの考え方のその手法の
非常にわかりやすい動画です。
是非一度ご覧いただければと思います。






Grems 【パッシブデザイン】