目が不自由な方、視力が極端に弱い方にBig newsです!!
目の見えない患者さん3人が幹細胞を
コンタクトレンズに培養して装着したら、
1ヶ月も経たないうちに視力が回復したという研究報告が
ニューサウスウェールズ大学(UNSW)の
幹細胞研究者Nick Di Girolamo博士率いる
Prince of Wales病院(POWH)研究チームによって、
5月28日『Transplantation』ジャーナルに発表されましたΣ(・・まぢで!!!!!
どのような研究報告かといいますと・・・、
オーストラリア人の患者さんは3人とも片目が見えませんでした。
そこでチームでは見える方の目の角膜のサイドから
1mm未満の幹細胞
を抽出し、コンタクトレンズで10日間培養した上で、
これを患者さんたちに与えたんですね。
するとどうでしょう・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
コンタクトを使い始めて10日から14日で
幹細胞が再コロニー形成(再植民地化)を始め、
角膜を治してしまったのです!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
どれぐらい見えるようになったかというと・・・、
チームメンバーのStephanie Watson医師の話では、
患者3人のうち2人は法律上の失明認定だったのに
今では視力検査表の大きな文字は複数見えるまでになったそうです!!
3番目の患者は視力検査表の一番上の数列が見える程度だったのが、
今や運転免許証の視力検査もパスできるほど視力が上がりました!!
「視力矯正が安定するかどうかはまだ予断を許さない」として、
研究チームは舞い上がり過ぎないようにしているようですが、
テストを受けた患者は3人とも(コンタクトをはずしてからも)
過去18ヶ月間、回復した視力をずっとエンジョイしており、
この事実は間違いなく希望が持てる
画期的な手術である事は間違いありません!!
・・・すごい、すごすぎる(´゚ω゚):;*.':;ブッ
この手術が認定されたら、
世の中をひっくり返す新治療法になりますねo('ー'o)
コンタクトに幹細胞を植え付けるという突飛なアイデアは、
「患者さんにとってもシンプルで簡単だし、高価な設備も不要で
単に専門医とセル培養のラボさえあればできる」(Di Girolamo博士)と、
チームは貧しい国々での実践応用にも意欲を示してます♪
僕も4年前にレーシックを受けたのですが、
現在また視力が落ちてしまって両眼とも0.4にまでなってしまいました(**)
これ以上の手術をしてしまうと白内障になったときに手術を受けれませんし
困ったことになりそうなので、
またコンタクトレンズに戻そうかと思っていたのですが
こんな画期的な手術がうまれようとしているなんて(>ω<、)
「地球に生まれて良かった━━ヾ(゜∀゜)ノ━━!! 」
gremz[緑化活動]
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